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MLシリーズの中低層カーテンウォール仕様に、 「大臣認定防火設備(個別認定)組込仕様」を追加し、新発売

作成者: LIXIL|2021年11月22日

~統一されたスリムなデザインと安心の性能を両立

株式会社LIXIL(以下 LIXIL)は、統一されたスリムなデザインと高い性能を兼ね備えた「MLシリーズ」の中低層カーテンウォール仕様に、「大臣認定防火設備(個別認定)組込仕様」を追加し、2021年12月1日より全国で発売します。  

「MLシリーズ」は、「Total Design」「Slim Design」「Stable Quality」の3つを基本コンセプトに、最適な耐風圧、気密、水密、耐震といった性能を持ちながらも、統一されたスリムなデザインを両立した中低層カーテンウォール・フロントサッシです。「Mタイプ:中層用カーテンウォール仕様」、「Lタイプ:低層用カーテンウォール仕様」、「Lタイプ:フロントサッシ仕様」の3タイプを展開し、店舗ファサードから中層ビルまで都市空間に求められるシャープに統一した意匠を実現します。

当社では、一般社団法人カーテンウォール・防火開口部協会の取得している通則的認定の運用が停止したことに伴い、大臣認定防火設備(個別認定)のラインアップを拡充しています。

そこでLIXILは、「MLシリーズ」の中低層カーテンウォール仕様に、「大臣認定防火設備組込仕様」として、新たに5種類の窓を追加しました。基本となるFIX窓のほか、たてすべり出し窓と外倒し窓(排煙)をご用意し、ウィズコロナ時代で換気のニーズが高まる中、延焼の恐れのある部分でも換気や排煙の対応が可能となります。

また、2つの窓種を組み合わせた段窓は、最大高さ3,095mm(FIX窓/FIX窓の場合)まで対応可能で、一般物件だけでなく防火物件まで幅広くお使いいただけます。

LIXILは、今後も地域と建設市場のニーズに合わせた商品を開発し、快適で安心・安全な住環境づくり に貢献していきます。