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ビル用サッシ「PRESEA-S」引違い窓・片引き窓に、 眺望性に優れた “耐熱強化ガラス仕様” を追加し、新発売

作成者: LIXIL|2022年03月01日

大臣認定防火設備(個別認定品)でありながら網目のないクリアな視界を実現

株式会社LIXIL(以下 LIXIL)は、大臣認定防火設備(個別認定)のラインアップを強化すべく、
ビル用アルミサッシ「PRESEA-S」引違い窓・片引き窓に“耐熱強化ガラス仕様”を追加し、
2022年3月1日より全国で発売します。
https://www.lixil.co.jp/lineup/building_apartment_store/presea_s_fg/

「PRESEA-S」は、美しいデザインと高機能の両立を実現したビル用アルミサッシです。窓のフレームを従来品に比べ30%スリム化し、明るさと眺望性を確保しています。従来のアルミサッシより断熱性をワンランクアップし、カーボンニュートラルの実現に貢献します。


「PRESEA-S」シリーズでは、防火設備でありながら網目のないクリアな視界が実現できる耐熱強化ガラス仕様を拡充しています。昨年8月に発売したFIX窓(内押縁)に続き、引違い窓・片引き窓でもお選びいただけるようになりました。ガラスには、飛散防止フィルムや防犯フィルムを貼り付けることができるので、万が一窓ガラスが割れた際での破片の飛び散りを抑制するなど、安全性にも配慮しています。さらに、性能面においても断熱性(最大H-4等級)、水密性(最大1000Pa)をはじめ、耐風圧性、気密性、遮音性にも優れており、中高層マンションはもちろん、病院・ホテル・オフィス・教育施設などさまざまなシーンで快適にお過ごしいただけます。


LIXILは今後も、個別認定に対応した製品ラインアップを拡充し、誰もが願う豊かで快適な住まいの実現に向けて貢献します。

<参考資料>
■「PRESEA-S」商品特長
「PRESEA-S」は、美しいデザインと高機能の両立を実現したビル用アルミサッシです。窓のフレームを従来品に比べ30%スリム化し、明るさと眺望性を確保。

従来のアルミサッシより断熱性と水密性もアップし、中高層マンションやオフィス向けにご使用いただけます。
※商品の詳細については、以下をご覧ください。
https://www.lixil.co.jp/lineup/building_apartment_store/presea_s/


1. フレームを約30%スリム化し、より一層の明るさと眺望を実現

今までのアルミサッシと比べ、フレームを約30%スリム化。ガラス面積が拡大され、眺望性・採光性を高めています。

2.H-4の断熱等級と向上した水密性により、快適な室内環境を
フレームをスリム化することにより断熱性H-4[熱貫流率(U値)2.9W/(㎡K)]を実現し、排水経路を分離することで、高い水密性(最大1000Pa)を実現しました。

3.引違い窓の開閉力を軽減し、下枠にはお掃除のしやすさをプラス
ペアリング戸車の採用で、軽快な操作性を追求し、上枠気密構造の見直しにより、開閉力を軽減しました。また、下枠には凹凸の小さいレールを採用し、清掃性を向上させています。