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リフォームを取り巻く生活者動向【シリーズ第1回】お得な住宅支援制度で、省エネで快適な暮らしを実現

作成者: LIXIL|2022年03月31日

株式会社LIXIL(以下 LIXIL)は、「リフォームを取り巻く生活者動向」をまとめ、シリーズ(全5回)で順次公表いたします。第1回は『お得な住宅支援制度で、省エネで快適な暮らしを実現』です。

子育て中の家族にとって、住まいは大きな関心事のひとつです。特に若い世代では、「中古住宅&リフォーム」を中心に検討している方が増えています。今回は中古住宅の省エネリフォームを助けてくれる制度と商品を解説します。

コロナ禍でもリフォーム件数は増加

住まいの「省エネ性能」や「省エネリフォーム」と聞いてもよく分からないという方も多いかもしれません。新築/中古、一戸建て/マンションなど、さまざまありますが、どんな住まいでも省エネ性を高めるメリットは大きく4つあります。


(1)部屋ごとの温度差が減り、ヒートショックリスクを軽減
(2)結露が軽減されてカビやダニの発生が減少
(3)冷暖房の効率改善により、光熱費が安くなる
(4)電気やガスの消費量が減ることでCO2の削減でき、環境に良い


日本の住宅は、耐震性には優れていますが、省エネ性、断熱性や気密性といった面では世界に遅れを取っています。日本にある約9割の住宅が、現行の省エネ基準に満たしてないのが現状で、日本の住宅の省エネ化は急務です。そこで、国、自治体、メーカーなどが一体となって、省エネ住宅の取得をあと押ししています。
「窓際が寒い」「結露が気になる」「光熱費が高い」、こうした日々のお悩みも、省エネリフォームで解消する事ができます。

子育て世代の省エネ住宅を手助けする「こどもみらい住宅支援事業」を始め、リフォームを中心とした助成金や制度を詳しく説明していますので、ぜひ掲載のPDF『お得な住宅支援制度で、省エネで快適な暮らしを実現』からご確認ください。

LIXILでは、窓や玄関ドアの断熱リフォームに加え、ひと部屋ごとに対応した「ひとへや断熱リフォーム」や、住宅一棟まるごと改修可能な「まるごと断熱リフォーム」など、お客様のニーズに応じたさまざまなラインアップをご用意しています。お住まいの家を断熱することによって、家族の大切な健康を守るのと同時に、光熱費やCO2排出量を抑え、“#省エネ住まいで幸せに”を実現します。ぜひこの機会にご自宅の“断熱”を見直してみませんか。
LIXILは今後も、地球規模の気候変動問題の解決に向けて、住宅の高性能化を推進し、誰もが願う豊かで快適な住まいの実現に貢献します。
https://www.lixil.co.jp/shoenesumai/dannetsu/

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図1 出典:矢野経済研究所「住宅リフォーム市場に関する調査~2021年 第2四半期~」2021年9月27日発表