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TVでも紹介された、身体を温める未来型シャワー 360度お湯に包まれる「SHIN-ON」が一般販売開始

作成者: LIXIL|2023年04月24日

株式会社LIXIL(以下、LIXIL)は、360度身体がお湯に包まれ、まるで湯船に浸かったかのように芯まで温まるU字型シャワーヘッド「SHIN-ON」(しんおん)を企画し、株式会社NITTO CERA(株式会社LIXILの100%子会社)が2023年4月24日より、SHIN-ON公式オンラインストアにて一般販売いたします。
「SHIN-ON」は、昨年3月にクラウドファンディングで販売された、他に類を見ない珍しいデザインのシャワーヘッド。「シャワーだけでは温まり足りない、でも湯船にお湯を張るのは面倒」という悩みを解決し、より豊かで快適なバスタイムを提供します。多くの方にご支持いただき、3か月間の販売目標として計画した200台を約1か月で達成することができました。その後、ユーザーの声をもとに、より洗練したデザイン、より使い勝手のよい製品を目指して改良を重ね、今回の一般発売に至りました。既にTVほか多数のメディアでもご紹介いただき、身体を温める未来型のシャワーとして注目を集めています。
SHIN-ON公式オンラインストア:https://www.shinon-shop.com/

身体を温める未来型シャワー「SHIN-ON」の特長

● 前後左右の広範囲から出てくるお湯で、身体を包み込んで温める
● ハンドシャワーだけ使用した時よりも上半身全体が温まり、浴びた後も温もりが持続
● 首肩まわりにはストレート水流で心地良い刺激を、胸腹部には大玉ミストで温かさを
● 使用湯量は節湯シャワーと同等レベル
● 賃貸住宅でもDIYで取付け簡単

<クラウドファンディング達成後>
● ユーザーの声をもとに、デザインや使い勝手にこだわり改良
● GOOD DESIGN AWARD 2022 BEST 100受賞

● ハンドシャワーを使用した時よりも身体が温まり、浴びた後も温もりが持続

社員11名を対象に、SHIN-ON使用時とハンドシャワー使用時での体表面温度の変化を把握するため、それぞれ湯温42℃、流量7.1L/分で5分入浴する同条件下にて、入浴前から入浴後10分後までの体表面温度の変化をサーモ撮影したところ、SHIN-ON使用時の方が、すぐに上半身全体が温まり、かつ体表面温度が高く保たれて温もりが持続していることがわかりました。
また、深部体温(舌下温度)の変化を測定したところ、ハンドシャワー使用時よりもSHIN-ON使用時の方が入浴後に深部体温が上昇し続け、入浴開始から15分後も深部体温が下がりにくく維持できており、時間が経過した後でも温もりが持続していることが確認できました。さらに、温冷感については、実際に利用したユーザーの主観データを取得するために、SHIN-ONとハンドシャワーで、入浴前/後の温冷感を数値化するアンケートを実施したところ、SHIN-ONの方が入浴直後から15分後まで、常時ハンドシャワーより温かく感じていることがわかりました。また、ハンドシャワーでは常に中間値「どちらでもない」よりも「寒い」という回答が多かったのに対し、SHIN-ONでは入浴後常に「温かい」という回答が多い結果となりました。




● 首肩まわりにはストレート水流で心地良い刺激を、
胸腹部には大玉ミストで温かさを
「SHIN-ON」は、前後左右からの吐水により身体の広範囲を一度に温めることができることに加え、気持ちのいい浴び心地も追求しています。試作を重ねた結果、首肩まわりにはストレート水流で心地良い刺激を、胸腹部には大玉ミストで温かく包まれる仕様に設計することで、気持ちのいい浴び⼼地と温もりの持続性を実現しています。


● 使用湯量は節水シャワーと同等レベル
気になる湯量は、節水シャワーでの入浴時と同等レベルです。さらに、浴槽にお湯を張るよりも少ない湯量で入浴できるので、節水・節湯(省エネ)にもつながります。

▶一人暮らしの場合の入浴1回あたりの使用湯量
※使用方法や家族構成によって使用水量は異なります。
※SHIN-ON浴では、洗身・洗髪の際は通常シャワーで、身体を温める際はSHIN-ONを利用する使い方を想定。
※節湯シャワー8.5L/分とは、日本バルブ工業会自主基準の節湯B
「最適流量が8.5L/分以下」であることを参照した流量。
※浴槽180Lは一般的な一人用浴槽に約8割お湯を張った湯量。


● 賃貸住宅でもDIYで取り付け簡単
必要な部材はセットでお届け。水道工事の手配不要で、一人でも簡単に取付けできます。原状復帰が必要な賃貸住宅にも設置できます。シャワーの位置はマグネットホルダーで自分の好きな位置に設置でき、既存のハンドシャワーとの併用も可能です。使用後は、シャワーヘッド部分を回転させて収納できるので、邪魔になりません。
※マグネットが壁面に付けられるユニットバスに設置できます。水栓の種類や浴室環境によっては設置できない場合があります。






● GOOD DESIGN AWARD 2022 BEST 100受賞
公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2022年度グッドデザイン賞」において、特に高い評価を得た100点を選出する「グッドデザイン・ベスト100」に、「SHIN-ON」が選ばれました。


● ユーザーの声をもとに、デザインや使い勝手にこだわり改良
正式な販売に向けて、クラウドファンディング応援ユーザーの声をもとに、見た目を洗練させるだけでなく、使い勝手や清掃性の観点からも改良を加えました。
デザイン性:どこから見ても美しく見えるような洗練された形に。人を包み込むような、滑らかで優しい曲面にし、浴室空間に調和する、控えめで軽快なデザインに仕上げました。また、収納時に壁にフィットしやすい形状に改良しています。 
利便性:使用中に人に当たる突起を無くした他、U字型シャワーヘッドをマグネットホルダーから簡単に外せるように、一般的な取付構造に変更。また、マグネットホルダーに指掛かりを設けました。 
清掃性 :曲面が連続した滑らかな形状にし、汚れにくく掃除しやすいように凹凸を無くしました。


<開発ストーリー>
コロナ禍でおうち時間が増え、ライフスタイルが多様になる一方、オンオフの切り替えが難しく、ストレスがたまりやすいなど、在宅ならではの悩みを多く耳にするようになりました。そんな時代だからこそ、日常の中に心地よい幸せ時間を増やしたい、と考えるようになり、私たちは短時間でリフレッシュでき単身世帯の増加と共に増加しているシャワー浴に着目し、まるで湯船に浸かったような温浴感をシャワーでも手軽に心地よく楽しめる、新しい入浴スタイルを目指しました。
開発は、ホームセンターで購入したプラスチックフープに穴を開け、ゴムホースをつないだ手作りシャワーの試作から始まりました。初期試作は完成からは程遠いものでしたが、ユーザーの声に基づいて、何度も試行錯誤を重ね、アンケートやインタビュー、入浴や住生活に関する困りごとなどにも丁寧に耳を傾けて改良していきました。その結果、誰もが享受できるシンプルでスマートなソリューションで、かつ環境にも配慮した節水仕様とすることで、人と地球に寄り添うデザインを実現できました。そして、手作りの試作品から始まったデバイスを、グッドデザイン賞獲得までに進化させることができました。 温浴エビデンスデータからも把握できるように、「芯」まで「温」まり、「身」も「心」も「温」まる、「新」しい「温」まり方を目指し、湯をまとうシャワー『SHIN-ON(しんおん)』は生まれました。


「SHIN-ON」製品仕様
•    製品名:SHIN-ON(しんおん)
•    品番:SH1-011
•    サイズ:幅約400mm×奥行き448mm×高さ141mm ※ホース、分岐栓除く
•    重量:U字シャワーヘッド:290g、マグネットホルダー:310g