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マンションの玄関ドアも戸別に1dayリフォームできる時代へ。 リフォーム用玄関ドア「リシェントマンションドア」新発売

作成者: LIXIL|2023年09月29日

高い施工性とゆとりある開口幅を持たせたほか、豊富なデザイン、カラーラインアップを展開

株式会社LIXIL(以下 LIXIL)は、戸別にマンションの玄関ドアの1dayリフォームを可能にする新商品「リシェントマンションドア」を2023年10月2日より全国で発売します。
※リシェントマンションドアWEBカタログ
※リシェントマンションドアWEB

リフォーム適齢期とされるマンションは日本のマンションストック数約481万戸※1のおよそ85%にのぼる※2と推計されており、自宅マンションのリフォームを検討する方が増えています。一方マンションの共用部にあたる玄関ドアはマンションの管理組合のもと大規模改修にて交換されることが一般的であり、自宅マンションのリフォームを検討する方自体が少ない傾向にありました。しかし、2016年3月に国土交通省より「マンション標準管理規約」が改定され、管理組合に申請して理事会の承認を受けることで細則の定めがなくても、区分所有者の責任と負担で“戸別”に玄関ドアのリフォームができるようになり、今後戸別で自宅マンションの玄関ドアのリフォームを検討する方は増えていく見込みです。

そこで、LIXILはこれまで戸建住宅、アパート向けに展開し好評いただいている、最短1日で簡単に玄関ドアのリフォームが実現できる「リシェント」シリーズを横展開し、新たにマンション向けの「リシェントマンションドア」を開発しました。

「リシェントマンションドア」は、今ある枠の上から新しい枠を取り付ける「カバー工法」と、新しい枠を外部側に持ち出す「持ち出し工法」の2つの工法からお選びいただくことができ、どちらも外壁を壊すことなく最短1日で簡単に玄関ドアの交換工事ができます。「リシェントマンションドア」は部材点数と作業工数を少なくすることで、施工性を向上させたほか、既設枠からの有効開口の縮小は最小14mmに抑え、ゆとりある開口幅を実現しています。さらに、「リシェントマンションドア」では、従来のビル向け商材では必須であった作図が不要となり、現場調査時に所定の箇所を採寸しシステムに入力するだけで簡単に発注ができるようになりました。これにより大規模改修時の玄関ドア交換と比べ、工事にかかる手間や時間が大幅に減り、よりスムーズな玄関ドアリフォームを可能にします。

また、全8デザイン、10色の豊富なカラーラインアップになっており、ユーザー様ご自身の好みに合わせたカラーコーディネートが可能になります。

LIXILでは、今後もTOSTEMブランドを通じて住まいの窓・ドアから、世界中の誰もが願う、豊かで快適な住まいの実現に貢献してまいります。

※1 出典 総務省「平成30年住宅・土地統計調査」 出典 国土交通省「築年代別の住宅ストック総数」    
※2 リフォーム適齢期を築8年~47年とした場合(自社定義)

 

<参考資料>
■商品特長
・「リシェントマンションドア」各工法について





・デザイン/カラーラインアップについて
全8デザイン、10色の豊富なカラーラインアップになっており、ユーザー様の好みに合わせたカラーコーディネートが可能になります。




■発売地域
全国

■参考価格
390,000円
「J11型(フラットデザイン) 水酸化アルミニウムコア構造 プッシュグリップ2ロック ポスト付」
※消費税、搬入・工事費等は別途

■発売日
2023年10月2日


・リシェントシリーズのご紹介
今回、「リシェントマンションドア」が新たに加わり、リシェントシリーズは全5種類のラインアップに。
豊富なバリエーションでお客さまへ玄関ドアの1dayリフォームをご提案します。

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