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LIXIL、TNFD開示提言に賛同を表明し「TNFD Early Adopter」 に登録

作成者: LIXIL|2024年01月17日

LIXILは、自然関連財務情報タスクフォースTNFD (Taskforce on Nature-related Financial Disclosures)の提言とガイダンスに賛同を表明し、この度、TNFD Early Adopter(早期採用者)に登録しました。1月16日(火)に、世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)にてTNFD提言を早期採用した組織として発表されました。

LIXILは、2024年3月期より、事業活動と自然資本に関する依存度や影響、リスクや機会の特定にTNFD提言とガイダンスに沿った企業報告を行う予定です。2023年3月、LIXILは新たに「生物多様性の保全」を重要課題(マテリアリティ)に追加し、さらに12月には、TNFDのビジョンとミッションを共有するさまざまな組織が情報や意見を交換を行う、TNFDフォーラムにも参画するなど、情報開示の充実に努めてまいります。

TNFDについて
自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)は、常に変化する自然関連リスクを組織が報告し行動 を起こせるようにするための統合リスク管理と情報開示に関するフレームワークを開発し、提供するこ とを目的として設立されました。世界の金融の流れを自然にとってマイナスの結果から自然にとって プラスの結果へとシフトさせるようサポートすることを究極の目的と考えています。 

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