本格的な冬を前に知っておきたい、賢い対策とは?
株式会社LIXIL(以下LIXIL)は、LIXIL公式サイト来訪者66名を対象に「キッチンの大掃除」に関する調査を実施しました。
本格的な秋を迎え、早い方は年末のことも頭をよぎり始めるのではないでしょうか。年末と言えば、大掃除。特に、頑固な油汚れがたまるキッチンの掃除は、気温が下がり汚れが固くなるこれからの時期、ますます手強くなります。今回の調査から見えてきた、皆さんのリアルな悩みと、年末の負担を賢く乗り切るためのヒントをお届けします。
■キッチンの大掃除に関する意識調査結果概要 ・約7割が「年末に大掃除」をする(することが多い)と回答。 念入りな掃除は半数近くが「年1回程度」で最多。年末に負担が集中する傾向。 ・大掃除をする場所は「レンジフード(換気扇)」が最多(84.4%)。最も面倒だと感じる場所も「レンジフード」が断トツの1位に(45.2%)。 ・面倒な理由は「油汚れがしつこい」(64.5%)。気温が下がる冬はさらに手強くなるため、今から実施するなど早めの対策がカギ。 |
■年末に集中する大掃除。多くの人が寒い時期に大変な思い
まずは大掃除の実態について調査を実施しました。ここで言う大掃除とは、「普段手が届かない場所まで、念入りに大がかりに掃除すること」としました。年間を通じて、キッチンを大掃除する回数を尋ねたところ、「年1回程度」が48.5%で最多でした。続いて、毎年、年末にキッチンの大掃除をするか尋ねると、「する」「することが多い」と回答した人は合計で70.7%でした。やはり大掃除は年末の恒例行事として定着しており、1年分のキッチン汚れの掃除を、寒さが厳しく、忙しい年末にまとめて行っている実態が浮かび上がりました。
■やるべき場所No.1、でも面倒な場所No.1。キッチン掃除のラスボスは「レンジフード」
年末に大掃除をすると回答した方に、どこを掃除するか尋ねたところ、1位は「レンジフード(換気扇)」(84.4%)、「排水口」(77.8%)、「ガスコンロ」「シンク」(共に73.3%)が続きました。
次に、特に面倒だと感じる場所を尋ねると、「レンジフード(換気扇)」が45.2%で断トツの1位に。掃除の必要性を感じながらも、誰もが手を焼いている“キッチンのラスボス”的存在であることが明らかになりました。
その理由としては「油汚れがしつこい」(64.5%)、「手が届きづらい、体勢がつらい」(51.6%)、「掃除に時間がかかる」(43.5%)が上位を占めました。 特に、調理で発生した油汚れは、気温が低い冬になると固くこびりつき、さらに落としにくくなります。多くの人が年末の寒い時期にこの困難な作業に挑んでいることがうかがえ、まさに“年末の苦行”となっているのかもしれません。
■年末の負担を軽くする“早めの対策”と、掃除から解放されるキッチンという選択
今回の調査で、多くの人が年末の多忙な時期に、キッチンの頑固な汚れと格闘している実態が明らかになりました。 年末は本来、家族や友人と過ごしたり、1年をゆっくり振り返ったり、心豊かに過ごしたいもの。そのためには、本格的に寒くなる前の今の時期に大変な場所だけでも先に済ませておくなど、早めの対策で負担を分散させることが賢い選択と言えるでしょう。
LIXILは、キッチンを単なる「調理をする場所」ではなく、「暮らしのゆとりを生み出す場所」だと考えています。掃除にかかる時間と手間を最小限にすることで、家族と過ごす時間や自分のための時間を創出する、そんなキッチンの価値を提案します。
■大掃除の“面倒”を解決し、年末にゆとりを生む最新キッチンアイテム
・よごれんフード
※「よごれんフード」は汚れがまったく生じない、または清掃がまったく不要なレンジフードではありません。整流板は都度、オイルトレーと回転ディスクは約3ヵ月に一度お手入れしてください。
・LIXILキッチンのシンク
LIXILキッチンのシンクは、排水口のフタやゴミカゴ、洗剤やスポンジなどを入れるワイヤーポケットなど、すべてのパーツを取り外して丸洗いすることができます。特に『てまなし排水口』は、他パーツ同様に丸洗いできるほか、接合部のリングをなくしたことで、汚れがたまりやすい溝もなくなり、お手入れが簡単なスッキリとしたデザインに仕上げています。
■調査概要
調査名称:「キッチンの大掃除」に関する意識調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2025年8月4日~29日
有効回答:LIXIL公式サイト来訪者66人