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建築トレンドに呼応し景観・空間価値を高める新光輝カラーなど、ビル建材において新たに全16色のラインアップを展開

作成者: LIXIL|2026年07月30日

株式会社LIXILは、高意匠な質感が求められるビル建材において、未来の街並みを見据えた景観・空間価値の向上を追求し、独自の光輝アルミ技術「テクスライト」を活用した新色を含む、最新の建築トレンドを反映した全16色のカラーラインアップに刷新します。

建築物の外観カラーは都市の景観における決定的な要素であり、とりわけビル建材は、建築デザインを左右する極めて重要な役割を担っています。そこでLIXILは、建築デザイントレンドを反映した戦略的なカラー構成へと刷新することで、カラーの魅力を積極的に伝えるとともに、建材選びの新たな価値を提供します。新たなラインアップでは、建築物の用途やデザイン意図に合わせて明確に使い分けができる3つのカテゴリー・全16色で構成されています。

本戦略において特に重要な役割を担うのが、今回新たに展開する光輝カラー3色です。近年、世界的な建築トレンドとして、環境負荷低減の観点から木材を活用した大型建築の増加や、木や石といった自然素材を掛け合わせたデザインが注目されています。これに伴い、建築市場では、自然素材と調和する温かみのあるカラーや、空間のアクセントとして存在感を放つ高光沢な質感への需要が急速に高まっています。

しかし従来、建材でゴールドや漆黒といった高光沢・金属質感を表現するためには、光輝合金やカラーステンレス、釉薬系のタイルといった非常に高価なアクセント部材を使用せざるを得ず、昨今の建築資材高騰を背景に、コスト面から意匠を断念するケースが少なくありませんでした。LIXILはこうした顧客の潜在ニーズに着目し、LIXIL独自技術である「テクスライト」を活用した「テクスライト アッシュゴールド」など、新たに光輝カラー3色を展開します。
通常、アルミで鏡面のような質感を出すには、特殊な合金を使用し、高度な研磨工程が必要となります。これに対し、LIXIL独自の光輝アルミ技術「テクスライト」は、ステンレスのような光沢感のある美しい意匠をアルミで実現する、表面処理仕上げです。標準的なアルミ合金を使用しながら、建築用建材に求められる意匠面に特化して輝きを引き出す技術です。精密機器向けの過剰な処理工程を省き、建材としての美しさを追求したことで、圧倒的な低コストを実現し、建築物に品格と個性を与えるカラーを生み出しました。

LIXILは、今後も独自の技術力とデザインへの知見を掛け合わせ、ビル建築における意匠性の可能性を広げて都市の景観をより豊かに彩り、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。



<参考資料>
■ビル建材新カラーラインアップ
GLOSS(グロス) – 高級感と存在感(全4色)
建築物のアクセントとなる、高光沢で重厚感のあるカラー群です。独自の「テクスライト」技術により、製造工程を最適化しながら、従来の高級部材に匹敵する質感を実現した「テクスライト ナチュラルステンH」「テクスライト アッシュゴールド」をはじめ、「グレイス ダークブラウン」「ジェット ブラック」の4色を展開します。



MATTE(マット) – 異素材やインテリアとの調和(全5色)
ハイグレードホテルや意匠性の高いカーテンウォール、室内間仕切りなど、木や石などの自然素材や周囲の環境との調和が求められる空間に最適なマット調のカラー群です。「ファインマットシルバー」や「ダスクグレー」など5色を展開します。



BASIC(ベーシック) – ベーシックな品ぞろえ(全7色)
市場の定番として定着している標準的なカラー群です。「オータムブラウン」や「ホワイト」など7色を取りそろえ、幅広いベーシックなニーズに確実に応えます。



■光輝アルミ技術「テクスライト」
アルミニウムでありながら、ステンレスのような光沢感のある美しい意匠を実現する、表面処理仕上げです。シャープな美しいデザインを低コストで実現します。
ステンレスの板曲げでは難しい細身フレームにも対応できるため、ファサードをより魅力的に演出します。また、アルミはステンレスに比べ加工しやすいため、製作期間が短縮でき、重量も半分程度となるため、施工負荷軽減に貢献します。さらに手あかなどが溝に入り込みにくく拭き取りが容易で、清掃性も向上しています。