株式会社LIXIL(以下、LIXIL)は「インパクト説明会 2025 - Shaping Tomorrow Together: 共に未来を創造する」を4月4日(金)に開催しました。
本イベントでは、LIXILにおける研究開発(R&D)の強化と国・地域をまたぐ協働に焦点を当てた戦略的取り組みについて、LIXILの社長 兼 CEOの瀬戸 欣哉をはじめ、常務役員 R&D LIXIL International リーダーである栗本 博司、執行役専務 LIXIL Water Technology (LWT) Japan 担当の大西 博之、執行役専務 LIXIL Housing Technology (LHT) 担当の吉田 聡の4名がプレゼンテーションを行いました。
LIXILでは、多様化する顧客ニーズに応えるとともに、水の持続性、省エネ、環境保護といった世界的な環境課題やウェルビーイングへの対応など、社会や環境にインパクト(良い影響)を与えることを目指し、イノベーションを推進しています。こうした取り組みは、経営の基本的方向性を示す「LIXIL Playbook」に沿ったものであり、水まわりや建材事業を通じて、どのようなインパクトを与えているか、最新の状況についてご紹介しました。
イベントにおける主なハイライト:
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水資源やエネルギーの節約: 水の循環利用を可能にした「GROHE Everstream」とエネルギー効率を高めた「Rapid Heat Recovery Shower System」を紹介
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革新的な水まわり技術による顧客価値の最大化: キッチン用ミネラル浄水栓「Greentap」と、世界中の多様なニーズに対応する「シャワートイレ ビデ専用ノズル」をFemtech Japanからのお声とあわせて紹介
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脱炭素化と循環型社会: 低炭素型アルミ形材「PremiAL」の拡大とその潜在需要や利点に関する大成建設株式会社からのお声や、廃プラスチックと廃木材を組み合わせて開発された循環型素材「revia(レビア)」の最新動向を紹介
詳細についてはこちらをご覧ください:インパクト説明会 2025