LIXIL、世界的なESG指数である「Dow Jones Sustainability World Index」の構成銘柄に4年連続で選定
株式会社 LIXIL(以下、LIXIL)は、世界的なESG指数である Dow Jones Sustainability World Index(ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・ワールド・インデックス、以下 DJSI World)の構成銘柄に 4年連続で選定されました。また同時に、アジア・太平洋地域の企業で構成される Dow Jones Sustainability Asia Pacific Indexの構成銘柄にも6年連続で選定されました。
Dow Jones Sustainability Indicesは、米国の S&P Global 社が運営するサステナビリティに関する投資指標です。世界の上場企業を対象に環境、社会、ガバナンス(ESG)の 3つの側面から各分野を総合的に評価し、長期にわたり持続可能性(サステナビリティ)に優れた企業として、業種別に上位10%をDJSI Worldの構成銘柄として選定しています。2022 年度は332社、うち日本企業は当社を含め36 社が選ばれました。
LIXIL の社長兼 CEO の瀬戸欣哉は次のようにコメントしています。 「LIXILのESG分野における継続的な取り組みが評価され、DJSI Worldの構成銘柄に4年連続で選定されたことを嬉しく思います。LIXILは、当社のPurpose(存在意義)として掲げる『世界中の誰もが願う、豊かで快適な住まいの実現』を追求し、すべてのステークホルダーに対する価値創造に取り組んでいます。地球環境や社会課題に対して、企業が果たすべき役割がますます重視される中、当社は事業戦略にESGの観点を取り込み、施策を着実に前進させることで、人びとの暮らしにプラスの影響をもたらすことができると確信しています。」
LIXILでは、ESG分野における透明性の高い情報の開示に努め、ステークホルダーとの信頼関係の構築と対話を通じてESGの取り組み強化につなげてきました。この度のS&P GlobalによるCorporate Sustainability Assessmentにおいて、当社は「環境報告(Environmental Reporting)」、「社会報告(Social Reporting)」、「企業市民活動と社会貢献活動(Corporate Citizenship & Philanthropy)」において満点を獲得しています。さらに、「企業倫理(Business Ethics)」、「環境方針とマネジメントシステム(Environmental Policy & Management Systems)」、「人的資源開発(Human Capital Development)」、「労働安全衛生(Occupational Health & Safety)」においても業界内で最高水準の評価を獲得しました1。