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    グローバルな衛生環境の改善に貢献するプロジェクト 「みんなにキレイをプロジェクト ~世界中にトイレと手洗いを~」において 総額約2,380万円を寄付へ

    グローバルな衛生環境の改善に貢献するプロジェクト 「みんなにキレイをプロジェクト ~世界中にトイレと手洗いを~」において 総額約2,380万円を寄付へ サムネイル画像

    *ユニセフは特定の企業やブランド、製品やサービスを推奨していません。写真の子どもはユニセフの支援事業による受益者ではありません。

    株式会社LIXIL(以下LIXIL)は、ユニセフ(国際連合児童基金)とのグローバルパートナーシップ「MAKE A SPLASH!」を通じて、一体型シャワートイレやタッチレス水栓などの日本国内の対象商品を1 台ご購入につき1 ドルの寄付をする「みんなにキレイをプロジェクト ~世界中にトイレと手洗いを~」(期間:2022年10月~12月)において、パートナーさまをはじめたくさんの方から共感・支援をいただき、さらにLIXILからの寄付を追加して総額約2,380万円を寄付することとなりました。 URL:https://www.lixil.co.jp/corporate/sustainability/minnanikireiwopj/

    本プロジェクトで集められた寄付金は、「MAKE A SPLASH!」を通じて、今後1年間で、ケニアで基本的な衛生設備を使用できない約17万5,000人の衛生環境改善に貢献する活動に使われます。具体的には、安全で衛生的なトイレの設置、トイレの設置に必要な職業訓練、衛生環境の重要性に関する理解促進などに使用される予定です。

    また、ケニア・キトゥイ郡の学校に対しては、寄付金を活用して10校の生徒が衛生的なトイレを使えるようにすることを目標としています。トイレの設計・技術の専門性を有するLIXILと衛生行動変容への知見があるユニセフが連携し、学校のトイレを衛生的な設備に改良し、生徒や教育従事者が適切な衛生知識や習慣を身につけることで、周辺の地域住民の衛生需要の喚起につながるかを調査します。さらに結果によっては、これをモデルケースとして、政府や地方行政にスケールアップする予定です。

    LIXILは、「グローバルな衛生課題の解決」をコーポレート・レスポンシビリティ戦略の優先取り組み分野の一つとして位置づけ、2025 年までに1億人の衛生環境を向上させるという目標を掲げています。
    今後もLIXILは、開発途上国向けに手頃な価格で革新的なトイレや手洗いなどの衛生ソリューションを提供するSATOブランドや、グローバルおよびローカルレベルで活動する非営利団体や衛生分野における起業家との連携を通じて、人びとの健康を守る基本的な衛生設備に誰もがアクセスできる世界の実現を目指してまいります。

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