SHARE

    新発想のドアロック機構採用により、革新的なデザインを実現 TOSTEMブランドのフラグシップモデル 次世代玄関ドア「XE」発売

    新発想のドアロック機構採用により、革新的なデザインを実現 TOSTEMブランドのフラグシップモデル 次世代玄関ドア「XE」発売 サムネイル画像

    TOSTEM100年の叡智と技術、創造力により誕生した常識を覆す玄関ドア

    株式会社LIXIL(以下LIXIL)は、洗練された美しいデザインと自動開閉などの最先端の機能を併せ持つことで、これまでにない上質な佇まいを演出する、LIXILの窓・ドアブランドTOSTEMのフラグシップモデル 次世代玄関ドア「XE(エックスイー)」を、2023年4月3日より全国で発売します。

    「XE」は、業界初となるさまざまなデバイスを機能ユニット(子扉)に収納する新発想のドアロック機構を採用することで、ハンドルの意匠や自由度を高めシンプルで美しいデザインを実現したほか、時代の移り変わりに合わせてデザインや機能をアップグレード(交換)できる対応力を持たせた、これまでの常識を覆す次世代の玄関ドアです。
    ※「XE」スペシャルサイト https://www.lixil.co.jp/lineup/entrance/s/xe_2/

    20220221_XE MAIN01

    TOSTEMブランドは、前身となる妙見屋の創業(1923年)から100年に渡って、社会や時代のニーズを先読みし、常に住むひとの目線になって暮らしの価値を創造していくモノづくりを行い、窓・ドアなどの開口部の進化を牽引してきました。これからの時代に向けては、”住む人と自然との、心地よい接点”という変わらぬ想いのもと、[Sustainability][Diversity][Well-being]といった社会環境・ニーズの変化に対応したイノベーションを創出し、暮らしをより豊かにする製品を国内外で提供していきます。

    そこでTOSTEMは、この節目の年に、これまで培ってきた叡智と技術、創造力を集結させることで、次の時代を見据えたフラグシップモデルとなる玄関ドア「XE」を開発しました。

    「XE」は、錠やラッチ、電気錠などあらゆるデバイスを機能ユニット(子扉)に納める新発想のドアロック機構を採用しています。これにより、ハンドルの意匠や自由度を高めることでデザインの美しさを細部まで極めたほか、時代の移り変わりに合わせデザイン・機能をアップグレード(交換)できる対応力を持たせた、これまでの常識を覆す次世代の玄関ドアとなりました。

    玄関ドアの表面材には、風景を身に纏うように映し出す[EXCLUSIVE GLASS(ガラス)]、焼き物ならではの素材美を活かした[CERAMIC TILE(タイル)]、金属の無機質な風合いを再現した[METAL GRAIN(金属調)]、 天然木さながらの質感を表現した[WOOD GRAIN(木目調)]の4つの素材をラインアップしています。バーハンドル・セレクトハンドルは、ドアのデザイン・素材美が引き立つノイズレスで高級感溢れる仕上げにこだわり、ドアと調和しながら上質な佇まいを演出します。板張り調デザインには扉の上から下まで伸びる縦長ハンドルを採用しました。

    また本体デザインは、細部までこだわりシンプルな美しさを追求しました。わずか32mmのスリム枠や丁番隠し構造、ドア枠と扉部の出幅を揃えたフラット設計により、外壁に馴染み美しく納まります。
    電気錠リーダーやシリンダー、サムターンといったパーツ類も存在感を抑えたコンパクトでフラットな形状・ドアに馴染むグラファイト色を採用することで、一体化したデザインを実現しました。

    さらに機能面では、スマートフォンを持っていれば、取り出す必要がなく“ポケットイン”の状態でドアの施錠・解錠が可能なスマートロックシステム「FamiLock」を標準搭載しています。オプションには、暗証番号の入力で施錠・解錠が可能な[テンキー付屋外リーダー]や、室内からワンタッチで施解錠でき、自動施錠や自動開閉をアシストする[ワイヤレス屋内ボタン]をご用意しているほか、近づくだけで自動開閉しひと足先に未来の暮らしをお届けする[DOOR OPENER SYSTEM]をお選びいただけます。

    環境面においても、「XE」は熱貫流率1.33W/(㎡・K)の高い断熱性能を実現していると同時に、当社の玄関ドアの生産工場(石下工場・名張工場)では非化石証書の活用や自社所有の太陽光発電の設置により再生可能電力へ切り替えているため、使用時・製造時のCO₂削減に大きく寄与します。

    そして、錠やラッチ、電気錠などあらゆるデバイスを機能ユニット(子扉)に納めるドアロック機構を採用することで、玄関ドア全体を交換することなく、扉部または機能ユニットのみの交換でデザイン・機能をアップグレードが可能なロングライフ・デザインとなっており、持続可能性に配慮しています。時代やトレンドの変化、国や地域の特性に合わせて、常に最適で最新な価値を提供することができます。今後は同一プラットフォームの玄関ドアを、リフォーム市場・海外市場向けにも展開していく予定です。

    20230221_玄関ドアXE画像➀

    LIXILは、これからもTOSTEMブランドを通じてイノベーションを創出し、人々の暮らし、ひいては社会全体が豊かで快適になるよう貢献していきます。

    <参考資料>
    ■商品情報
    ●「XE」における新技術(特許出願中)
    さまざまなデバイスを機能ユニット(子扉)に収納する新発想のドアロック機構を採用することで、ハンドルの意匠や自由度を高めシンプルで美しいデザインを実現したほか、時代の移り変わりに合わせ最新機能・デザインにアップグレード(交換)できる対応力を持たせた、これまでの常識を覆す次世代の玄関ドアです。

    20230221_玄関ドアXE画像2

    ●本物志向を魅了する4種類の素材美
    ・「EXCLUSIVE GLASS(ガラス)」
    移ろう四季の美しさや、時とともに変化する風景を身にまとうように映し出すガラスドア。
    ・「CERAMIC TILE(タイル)」
    焼き物ならではの魅力を先進の加飾技術で意図的に引き出し、表情豊かな風合い、色ムラまでも緻密に表現。
    ・「METAL GRAIN(金属調)」
    金属の無機質な風合いをモチーフに、独特の底光り、時の流れとともに現れる繊細な色調の変化まで忠実に再現。 
    ・「WOOD GRAIN(木目調)」
    天然木のその木らしい質感表現にこだわり、光の当たり方により杢目に沿って
    複雑に変化する木肌や光沢を最新の技術で実現。

    20230221_玄関ドアXE画像3

    ●ハンドル
    ドアのデザイン・素材美が引き立つ、ノイズレスなハンドルは、高級感あふれる仕上げにこだわり、
    ドアと調和しながら、上質な佇まいを演出。

    20230221_玄関ドアXE画像4

    ●デザイン・カラーバリエーション
    20230221_玄関ドアXE画像5
    ●洗練された造形美
    わずか32mmのスリム枠や丁番隠し構造を採用。電気錠リーダーやシリンダー、サムターンといったパーツ類も存在感を抑えたコンパクトでフラットな形状・ドアに馴染むグラファイト色を採用。

    20230221_玄関ドアXE画像6

    ●先進機能
    ・「FamiLock」
    スマートフォンを持っていれば、取り出す必要がなく“ポケットイン”の状態でドアの施錠・解錠が可能なスマートロックシステムを標準搭載。

    20230221_xe_ad00

    ・「テンキー付屋外リーダー」(左)、「ワイヤレス屋内ボタン」(右)(オプション)
    ※23年6月発売予定
    オプションには、暗証番号の入力で施錠・解錠が可能な[テンキー付屋外リーダー]や、室内からワンタッチで施解錠でき、自動施錠や自動開閉をアシストする[ワイヤレス屋内ボタン]をご用意しています。

    20230221_xe_ad01

    ・「DOOR OPENER SYSTEM」(オプション) ※23年6月発売予定
    玄関ドアに近づくと、センサがスマートフォンやリモコンを感知して、自動でカギと扉がオープンし、ひと足先に未来の暮らしをお届けします。

    20230221_xe_ad02■参考価格
    1,210,000円~
    (Seamless Model 20D型 / H:2,330mm W:1,100mm / セレクトAハンドル ブラックA色の場合)
    オプション
    ・テンキー付屋外リーダー +35,500円
    ・ワイヤレス屋内ボタン +20,000円
    ・自動開閉 +192,000円~
    ※価格には、消費税・工事費・運搬費などは含まれていません。

    ■発売地域
    全国(離島除く)

     

    SHARE

    関連記事