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    9割以上の女性が仕事と家庭の両立のために 自分の時間の優先順位を下げており、男性より2割多い結果に

    9割以上の女性が仕事と家庭の両立のために 自分の時間の優先順位を下げており、男性より2割多い結果に サムネイル画像

    LIXILが3月8日国際女性デーに向けて、働くパパママの仕事と家庭に関する調査を実施

    株式会社LIXIL(以下LIXIL)は、3月8日の国際女性デーに向けて、既婚者で子どもがいる共働きの男女を対象に、仕事と家庭に関する調査を実施いたしました。調査の結果、働く女性は、働く男性よりも家事や育児への負担が大きく、仕事と家庭(育児含む)を両立するために、自分のための時間の優先順位を大きく下げていることがわかりました。女性の中で比較すると、20代~30代の女性の方が、40代~50代の女性より、便利家電を利用して掃除の頻度を減らす、周りの人に協力してもらうなど、時間をつくるために家事を工夫していることが明らかになりました。

     子育て中の女性が仕事と家庭を両立し、生き生きと社会で活躍するためには、家事の工夫やパートナーとの協力、制度の活用などが不可欠となります。LIXILでは、「ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)」を推進しており、女性活躍の推進にも取り組んでいます。女性も働きやすい環境を整えるため、育休から早く戻りたい従業員のニーズに対応した「早期復職サポート金」や、つわりや不妊治療のために使える「セルフケア休暇」などの制度を用意しています。これからも年齢、性別、障がいの有無などを問わずすべての人が活躍できる社会を目指します。

    【働くパパママの仕事と家庭に関する調査概要】
    調査方法:インターネット
    調査時期:2023年2月実施
    調査対象:全国の20〜50代男女、既婚者で子どもがいる共働き家庭 合計400名
    ※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、【株式会社LIXIL 調べ】とご明記ください。
    ※小数点以下は四捨五入にて記載しております。

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