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    再配達の削減につながるファサード商材「宅配ボックスKN」に ポール建て仕様と据置仕様を追加し、発売

    再配達の削減につながるファサード商材「宅配ボックスKN」に ポール建て仕様と据置仕様を追加し、発売 サムネイル画像

    多くのバリエーションで、様々な住宅へ設置可能に

    株式会社LIXIL(以下、LIXIL)は、再配達の削減につながるファサード商材「宅配ボックスKN」にポール建て仕様と据置仕様を追加し、2024年10月1日より全国で発売します。

    近年、ECの急速な拡大により 2022年度の宅配便の取扱量は50億588万個※1を超え、2022年10月の再配達率は約11.8%※2と依然として高い状況が続き、「物流の2024年問題」といわれるように、再配達を削減することは喫緊の課題です。また、宅配便の再配達はCO₂排出量の増加にもつながり、重大な社会問題の一つとなっています。

    LIXILでは、今年の春に再配達の削減につながる宅配ボックス付きの製品、4種類をラインアップに追加しました。そしてこの度、「宅配ボックスKN」にポール建て仕様と据置仕様を追加し、発売します。
    リフォームでも取り付けやすいポール建て仕様、据置仕様が追加され、これまで以上に様々な住宅でご使用いただけます。
    また、日頃から宅配ボックスを活用している「心地よい暮らし研究会」の方々に、LIXILの宅配ボックスを実際にご覧いただきながら実施した座談会の様子も公開しました。

    LIXILは、今後も社会課題解決につながるエクステリア製品を通じて、豊かで快適な暮らしの実現に貢献します。

    ※1 国土交通省 報道資料「令和4年度宅配便取扱実績について」 
    ※2 国土交通省 報道資料「令和4年10月の宅配便の再配達率は約11.8%」

     

    〈参考資料〉
    ■エクスポストKN・宅配ボックスKN
    20240930_KN03ポストと宅配ボックスの単独・一体使用が選択可能な自由度が高い製品です。機能部・ねじ・取付目地などを外扉で隠す二重扉構造により、壁に馴染むノイズレスなデザインに仕上げました。また、宅配ボックスは電気配線が不要な機械式。120サイズの荷物まで受け取ることができ、内部フラップを使用することで複数受けが可能な製品です。

     

     

     

    ●ポール建て仕様
    20240930_KN0401フレームの下部を埋め込むことで、軽やかな佇まいを実現可能な埋め込み仕様と、コンクリート施工された土間にも施工可能なベース仕様の2種類で納める事ができます。
    ※ボックスセットKNは、埋め込み仕様のみとなります。

     

     

     

     

    ●据置仕様
    20240930_KN0501玄関ポーチなど限られたスペースにも最適で、リフォームにも
    おすすめの仕様です。据置用ベース高さをアップさせ、荷物の
    取り出しやすさを向上させました。
    また、従来のアンカー固定に加え、接着剤を用いた固定も可能で、特別な工具が不要で接地面を傷つけることなく施工が可能です。

     

    ■発売地域
    全国

    ■発売日
    2024年10月1日

    ■参考価格    
    ・宅配ボックスKN(ポール建て仕様) 165,000円~
    ・宅配ボックスKN(据置仕様) 135,000円~
    ※表示価格はメーカー希望小売価格(税別)です。

    ■「心地よい暮らし研究会」主婦がホンネで語る宅配ボックス座談会

    20240930_KN08「心地よい暮らし研究会」方々にLIXIL東京エクステリアショールームへお越しいただき、最近の宅配便の使い方や宅配ボックスの選び方など”宅配ボックスのある暮らし”を語っていただきました。

    HP:https://s.lixil.com/kn202410

     

     

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