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    LIXIL、S&P Global Sustainability Yearbookで「TOP1%」およびCDPにおいて高評価獲得

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    株式会社 LIXIL(以下、LIXIL)は、この度、世界的な調査・格付機関である米国のS&P Global社が発表した「The Sustainability Yearbook 2025¹」において、「Top 1% S&P Global Corporate Sustainability Assessment (CSA) Score」に選定されました。「Top 1%」は各業界において上位1%のスコアを獲得した最優秀企業が選ばれ、今年は7,690を超える評価対象企業の中から65社(内、日本企業は当社を含めて9社)が選定されています²。特に、環境側面におけるスコアが大幅に向上しました。

     環境活動に関する適切な情報、開示における透明性を確保するため、当社では2011年より環境への影響に関するグローバルな情報開示システムを運営する国際的なNGO(非政府組織)CDP³にメンバーとして参加しています。CDP2024では「気候変動」と「水セキュリティ」の両分野でA-スコアを獲得しました。

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    LIXILは、2050年を見据えた環境ビジョン「Zero Carbon and Circular Living (CO₂ゼロと循環型の暮らし)⁴」を掲げ、「気候変動対策を通じた緩和と適応」、「水の持続可能性の追求」、「資源の循環利用の促進」を重点領域として定めています。2024年3月期には、日本の建材業界で初めて、LIXILの長期目標「2050年までにCO₂排出量実質ゼロ」がSBTネットゼロ認定⁵を取得しています。

    LIXIL のインパクト創出に向けた取り組みに関する最新情報は、下記サイトにてご紹介しています。https://www.lixil.com/jp/impact/

     

    1. S&P Global社はCorporate Sustainability Assessment(コーポレートサステナビリティ評価/CSA)を通じて、環境・社会・ガバナンス(ESG)の3つの側面から企業の持続可能性への取り組みを評価しています。その中でも特に評価の高い企業を「Sustainability Yearbook」に掲載し、表彰しています。https://www.spglobal.com/esg/csa/yearbook/2025/ranking/index
    2. 2025年2月12日時点
    3.CDP(Carbon Disclosure Project)は毎年、機関投資家と協働して世界の主要な企業を対象に気候変動、水資源、森林保全に関する事業リスクおよび事業機会などのデータを収集・評価しています。本調査では、環境に関する情報開示や、関連するリスク・機会への管理、課題に対する戦略や目標などにおける企業の取り組みが評価されます。https://www.cdp.net/ja
    4. LIXILの環境戦略については、こちらをご覧ください。
    5. 基準年:2019年3月期
        SBTi CORPORATE NET-ZERO STANDARD(https://sciencebasedtargets.org/resources/files/Net-Zero-Standard.pdf)

         

     

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