SHARE

    取替窓「リプラス」から寒冷地の窓リフォームに最適な 居室仕様 EWタイプを追加発売

    取替窓「リプラス」から寒冷地の窓リフォームに最適な 居室仕様 EWタイプを追加発売 サムネイル画像
    NEW

    ニーズの高い複層ガラスで「先進的窓リノベ2025事業」Sグレードを実現
    施工性もさらに向上し、より幅広い窓リフォームの選択肢を提供

    株式会社LIXIL(以下 LIXIL)は、取替窓「リプラス」から寒冷地の窓リフォームに最適な居室仕様 EWタイプを2025年8月18日に追加発売します。

     今年で3年目となる既存住宅の窓・ドアを省エネ効果の高い断熱窓・ドアに改修する費用に対して国から補助金が交付される「先進的窓リノベ事業」の申請件数は、2024年は約32万(前年比132.6%)戸※1となっており、窓のリフォームはここ数年増加しています。中でもLIXILは、2年連続で窓・ドアリフォームの補助金申請件数ナンバーワン※2を獲得しています。「先進的窓リノベ事業」を追い風に、カバー工法で簡単に短時間でリフォームできるLIXILの取替窓「リプラス」は、売り上げが対前年で約2倍に伸長しています。

     現在、補助金対象となる高い断熱性や省施工性で好評をいただいている取替窓「リプラス」に、さらに高い断熱性能を必要とする寒冷地の窓リフォームにも対応できるように、樹脂窓への取り替えが可能な「リプラス」居室仕様 EWタイプを新たに発売します。
    今回の発売により、主に東北や甲信越地域において既設のアルミ窓をカバー工法で新しく樹脂窓に取り替えるリフォームが選択肢の1つとしてお選びいただけるようになります。
    「リプラス」居室仕様 EWタイプは、トリプルガラスはもちろんのこと、複層ガラスにおいても「先進的窓リノベ2025事業」Sグレード対象となる高い断熱性能を有し、補助金交付の対象商品となります。また、アングルカバーと見切材を一体化することで見付調整のカットと見切材の取付け工程が不要になり、施工性が更に向上しました。
    この度のラインアップの拡充により、リフォーム市場でも、より広い選択肢の中から地域に合った最適な窓を提案できるようになります。

    LIXILは、今後も窓・ドアブランドTOSTEMを通じて、住む人にとってより快適で安心できる暮らしを提供し、ひいては社会全体が豊かで快適になるよう貢献していきます。

    ※1 先進的窓リノベ2025情報ステーション「先進的窓リノベ2024事業申請状況まとめ」
    ※2 2023年度および2024年度「先進的窓リノベ事業」の申請件数(戸建住宅および集合住宅の全ての性能合算)。期間:2023年度(申請期間: 2023年4月-12月)、2024年(申請期間: 2024年4月-12月)。LIXIL調べ



    <参考資料>
    ■取替窓「リプラス」居室仕様 EWタイプ 
    取替窓「リプラス」は、今ある窓枠の上に新しい窓枠をカバーするだけで、外壁を壊すような大がかりな工事が不要なので、1日でリフォームが完了します。(現場により施工時間は異なる)居室仕様 EWタイプ は、引違い窓のみ(複層ガラス、トリプルガラス)の設定です。
    (間口の縮小、連段窓の対応は無し)

    「先進的窓リノベ2025事業」Sグレード対象の高い断熱性を実現
    樹脂窓「EW」の枠をベースに、断熱材を配置することで、複層ガラス仕様で断熱性能がSグレードを実現

    施工性の向上
    従来あったアングルカバーと見切材を一体化することで、見付調整のカットと見切材の取付け工程が不要になり、施工時間を短縮

    樹脂枠とアルミアタッチを合体させたリフォーム専用枠を用意。樹脂枠とアルミアタッチを合体した状態で完成品出荷することで、施工工程と施工時間を短縮

    Webカタログ:https://webcatalog.lixil.co.jp/cgi-bin/openDetailBL.cgi?c=SN1200

    ■参考価格
    「リプラス」居室仕様 EWタイプ 引違い窓 2枚建 マドタイプ  306,240円(税込み)
    ※採寸寸法 W1,650mm×H1,100mm
    (Low-E複層ガラス・アルゴンガス入りの場合/網戸代除く)

    ※価格には、工事費・運搬費などは含まれていません。

    ■発売地域
    全国(離島除く)

    ■発売時期
    2025年8月18日

    SHARE

    関連記事