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    日本のデザイン資源を集積するJAPAN Design Resource Databaseにて、INAXライブミュージアムの収蔵品7点が登録

    日本のデザイン資源を集積するJAPAN Design Resource Databaseにて、INAXライブミュージアムの収蔵品7点が登録 サムネイル画像
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    写真上段:左からサニタリイナ61、カスカディーナ、サティス
    写真下段:左から染付古便器 ©梶原 敏英、伊奈式運搬車 ©尾鷲 陽介、カラコンモザイクタイル、イナス

    LIXILは、全国のミュージアムや研究施設と連携し、地域ごとのデザインアーカイヴをウェブサイトで一元的に集約・公開することを目指す「JAPAN Design Resource Database(DESIGN デザイン design)」にて、この度、INAXライブミュージアム収蔵品の象徴的なデザイン資源7点が登録されたことをお知らせします。

    日本各地には、社会や文化、経済のあり方を映し出す多様なデザイン資源が存在しています。それらは日本の歴史的な資産であると同時に、企業やデザイナー、クリエイターによる新たな創造の源泉でもあります。アーカイブという「蓄積」があるからこそ生まれてきたデザインがあり、そこから日本のデザインは前に進んできました。

    こうした考えのもと、経済産業省による「我が国企業のデザイン資源を活用した海外展開促進事業」の一環として実施された実証研究プロジェクトとして、日本のデザイン資源を集積する「DESIGN デザイン design – JAPAN Design Resource Database –」(DDD)が公開されました。公式ウェブサイト:https://designdesigndesign.go.jp/

    ■登録デザイン一覧
    INAXライブミュージアムは、六古窯の一つに数えられるやきものの街、そしてINAXブランド発祥の地である愛知県常滑市にLIXILが開設する文化施設です。DDDでは、INAXライブミュージアム収蔵品の象徴的なデザイン資源7点が登録されました。

        ・サニタリイナ61|国産初の温水洗浄機能付き便器   
         https://designdesigndesign.go.jp/database/16_01/

        ・カスカディーナ|節水型、消音式の洋風便器
         https://designdesigndesign.go.jp/database/16_02/

        ・サティス|タンクレストイレ
         https://designdesigndesign.go.jp/database/16_03/

        ・染付花と蝶図(牡丹と芭蕉)向高形小便器|アール・ヌーヴォー風のデザインで絵付けた染付古便器
         https://designdesigndesign.go.jp/database/16_04/

        ・伊奈式運搬車|土管運搬の重労働から解放した手動フォークリフト
         https://designdesigndesign.go.jp/database/16_05/

        ・カラコンモザイクタイル|色相14種×5段階の濃淡パステルカラーのモザイクタイル
         https://designdesigndesign.go.jp/database/16_06/

        ・イナス|絵の具のような鮮やかな48色を揃えた内装タイルシリーズ
         https://designdesigndesign.go.jp/database/16_07/

    ■INAXライブミュージアム概要
    所在地:〒479-8586 愛知県常滑市奥栄町1-130
    TEL:0569-34-8282 FAX:0569-34-8283
    休館日:水曜日(祝日の場合は開館)、年末年始 
    共通入館料:一般:1000円、学生 800円 、中高生:500円、小学生:250円/税込
    ホームページ:https://livingculture.lixil.com/ilm/

    「窯のある広場・資料館」「世界のタイル博物館」「トイレの文化館」「建築陶器のはじまり館」「土・どろんこ館」「陶楽工房」「やきもの工房」の7館からなる“体験・体感型ミュージアム”。土からやきものまで、その歴史や文化、美しさや楽しさを伝えています。土と陶の魅力に触れる体験教室や企画展、ワークショップも開催。




    ■トークイベント開催
    【公開作戦会議 & ギャザリング】
    「アーカイブから創造する日本のデザイン資源」
     ― デザインアーカイブの持続可能性と活用を考える ―


    トークイベントでは、これまでの検討を踏まえつつ、議論の場を外にひらき、有識者、協力施設、そして本取組に関心を持つ参加者とともに、今後の具体的なアクションや持続可能なあり方について考えます。後半には、立場を越えて語り合い、新たなつながりが生まれる時間として、ギャザリング(交流)の機会も設けます。

    LIXILからは、Design & Brand Japan, LWTデザインセンター長 冨岡 陽一郎がデザイン資源所蔵施設を代表するゲスト登壇者として、プログラム『協力企業の視点から考える「デザインアーカイブの意義と可能性」』に出演します。ぜひこの機会にご参加ください。
    ご参加ご希望の方は、申込制となっていますので、以下よりご登録ください。
    https://peatix.com/event/4814797/view
     
    <開催概要>
    開催日時:2026年2月16日(月)13:30 - 16:00 ※13:00 開場
    開催場所:国立新美術館 講堂(東京都港区六本木7-22-2, 3F)
    参加費:無料(要事前申込)

    プログラム:
    13:00       開場・受付開始
    13:30 – 13:40 イントロダクション「デザインアーカイブの意義とDDDの取り組み」
    13:40 – 13:55 協力企業の視点から考える「デザインアーカイブの意義と可能性」
    13:55 – 15:15 公開作戦会議「アーカイブから創造する日本のデザイン資源」
    15:15 – 16:00 ギャザリング

    登壇者:
    #スペシャルゲスト
    深澤 直人 氏|日本民藝館館長、デザイナー

    #ゲスト登壇者(有識者委員)
    阿座上 陽平 氏|Zebras and Company 共同創業者/代表取締役
    井口 皓太 氏|CEKAI 映像デザイナー、クリエイティブディレクター
    野見山 桜 氏|五十嵐威暢アーカイブ(金沢工業大学) ディレクター

    #ゲスト登壇者(協力企業/デザイン資源所蔵施設)
    冨岡 陽一郎 | 株式会社LIXIL, Design & Brand Japan, LWTデザインセンター長
    ほか調整中



    冨岡 陽一郎 | 株式会社LIXIL, Design & Brand Japan, LWTデザインセンター長
    スウィンバーン工科大学にてプロダクトデザインとエンジニアリングを専攻し、2006年INAX(現LIXIL)に入社。国内外の著名な建築家やクリエイターとの協業(HOUSE VISION等)を多数牽引。グローバルなブランド刷新や、水まわり設備・タイルのデザインなど数多くのプロジェクトを手がける。デザイン・技術・文化を融合させ、豊かで快適な住生活に貢献する製品開発に情熱を注ぐ。 愛知県立芸術大学 非常勤講師

    #ファシリテーター
    齋藤 精一|パノラマティクス 主宰
    倉森 京子|NHKエデュケーショナル 

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