2022年は例年以上に要注意！花粉シーズンを上手に乗り切るためにおうちで心がけること

LIXILおすすめのバスアイテムもご紹介

日本気象協会2022年春の花粉飛散予測によると、今年は花粉飛散量が昨年比約150%に増加するとされており、例年以上の花粉症対策が必要な状況です。3月現在で既に花粉の多さを実感されている方も多いのでは？花粉症は粘膜への花粉付着を防ぐためにマスクを着用する、手洗いうがいで花粉を洗い流す、衣服へ付着しないように注意する、自宅へ花粉を持ち込まないようにする、などの対策が重要※1ですが、近年の研究では、ストレス軽減で花粉症の悪化を防げることもわかってきています※2。

花粉症の悪化原因のひとつ「ストレス」
花粉症の主な症状は「鼻水」「くしゃみ」「鼻づまり」「目のかゆみ」など、いずれも日常生活に影響しやすい症状のため、悪化を防ぐことが大切です。花粉を家庭内に持ち込まないように、体や衣服についた花粉は玄関前などではらい落とし、外気にさらされていた顔などは帰宅後すぐに洗い流すのが効果的とされています※3。
近年の研究では、花粉症の症状を悪化させる可能性があるものとして、空気中の汚染物質や喫煙、都市部における空気の乾燥などのほか、「ストレス」が挙げられています。寝不足や激しいストレスを抱えていると、身体の免疫力が落ち、花粉症などのアレルギー反応がひどくなる傾向にあることからも、規則正しい生活を心がけ、免疫力を上げることが大切です※2。
自宅をクリーンな環境に保つとともに、ストレスを溜めない・リラックスすることが、悪化防止に効果的です。

花粉から子どもを守ろう！年々増える子どもの花粉症
家庭内に持ち込まれた花粉は、埃やチリと同じく床やカーペットに溜まります※2。室内を歩き回ったり、暖房を付けたりしたときに、室内に持ち込まれた花粉が舞い上がることがあり、床に近い子どもや乳幼児の花粉症発症の危険性を高めてしまう場合があるため、小さな子どもがいる家庭は特に注意が必要です。また、子どもの花粉症は年々増加傾向にあり、通年性アレルギー性鼻炎の有病率は5～9歳で30.1％、10～19歳で49.5％と、大人と変わらないというデータも出ています※4。家族で過ごす場所には、花粉を持ち込まないようにすることが大切です。
また、花粉は頭髪にも付着します※2。マスク着用や入室時に衣類の花粉をはらうなどの対策をしていても、髪に付着した花粉は盲点となりがち。家庭内に持ち込まないよう、頭髪にも忘れずに注意をはらいましょう。

花粉を「洗い流す」ことで期待できる効果
髪や体についた花粉を除去する方法のひとつとして、シャワー浴や入浴がおすすめです。厚生労働省が新型コロナウイルス感染症の予防として帰宅後の手洗いやシャワー浴を推奨している背景もあり、昨今は帰宅後にシャワーを浴びる人が増えています※5。シャワー浴や浴槽浴で花粉を洗い流すことで、全身を清潔に保つことができるのはもちろんですが、入浴で体を温めて血流を改善し心身ともにリラックスすることで、疲労の蓄積予防、ストレス軽減効果が期待できます※6。

LIXILでは、皮脂や毛穴汚れをやさしく洗い流すシャワーヘッド「エコアクアシャワーSPA」や、シャワーヘッドから生成される大量の絹泡が全身に密着して汚れを吸着する「KINUAMI U」※7など、お客さまのニーズに応じてシャワー浴を充実させる様々なラインアップをご用意しています。3月末には、360度お湯で体を包み込み、まるで浴槽に浸かったかのような温もり感を気軽に楽しめるU字型のボディシャワー※7を新発売する予定です。ミストやマッサージができるモデルから、節水と浴び心地を両立したモデルなど様々なバリエーション展開で、花粉症シーズンを乗り切る皆さまへ快適なバスタイムを提供します。

皮脂や毛穴汚れをやさしく洗い流す「エコアクアシャワーSPA」
３つの吐水モードを搭載し、多機能シャワーにおいてLIXILではじめて、ウルトラファインバブルを含んだシルクミスト吐水を実装したシャワーヘッド。やわらかな肌あたりのミストは絹のようになめらかで、やさしく皮脂や毛穴の汚れを洗い流します。２つ目のパワーマッサージ吐水は、肩、首、頭へダイレクトにアプローチ。ほどよい強さとリズムが織りなす水流で心地よいマッサージ感を得られます。3つ目のアクアスプレー吐水は、空気を含んだ大粒の水滴シャワーで、ボリュームのある浴び心地と節水の両立を実現しています。
ご参考：https://www.lixil.co.jp/lineup/faucet/ecoaquaspa/

絹泡が全身に密着し汚れを吸着する「KINUAMI U」
シャワーヘッドから出るお湯を、濃密で温かく全身を包み込む”絹泡”を生成する泡モードに、スイッチひとつで切り替えることができる泡シャワーです。この泡シャワーにより、従来の浴槽浴やシャワー浴に加え、心地よい絹泡に包まれる泡浴という新しい入浴スタイルをご提案します。生成されたキメ細やかな絹泡は、全身に吸い付くように密着して汚れを吸着し、やさしくなでるだけで洗い落とせます。また、スキンケアに配慮して、専用ボディソープには3種のヒアルロン酸*、モモの葉エキス等の保湿成分が配合されています。
*ヒアルロン酸Na、アセチルヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸Na
ご参考：https://soui-lab.com/view/page/kinuami_u

いずれの商品も、工事不要でDIYで簡単取り付けが可能です。新たなシャワー体験で、花粉症対策しながらストレス対策もしてみてはいかがでしょうか。

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※1 出典：厚生労働省 花粉症特集「花粉症の疫学と治療そしてセルフケア」日本医科大学耳鼻咽喉科 大久保公裕
※2 出典：環境省2022年3月改訂版「花粉症環境保健マニュアル2022」
※3 出典：一般社団法人日本アレルギー学会「アレルギーポータル」
※4 出典：鼻アレルギー診療ガイドライン-通年性鼻炎と花粉症-2020年版（改訂第9版）
※5 出典：LIXIL「家族時間の変化と住まいに関する調査」（2020年12月実施）
※6 出典：独立行政法人経済産業研究所2020年12月24日「新春特別コラム：2021年の日本経済を読む〜コロナ危機を日本経済再生のチャンスに」より
※7 子会社の株式会社NITTO CERAが販売する商品です。