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    LIXIL、「DXグランプリ企業2024」に初選定

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    「CX」と「EX」の双方を向上させ、実績を上げていることを高く評価

    株式会社LIXIL(以下LIXIL)は、この度、経済産業省、東京証券取引所、独立行政法人情報処理推進機構が共同で実施され、デジタル技術を前提として、ビジネスモデル等を抜本的に変革し、新たな成長・競争力強化につなげていく「デジタルトランスフォーメーション(DX)」に取り組む企業を評価する「DX銘柄」において「DXグランプリ企業2024」※1に選定されました。またDX銘柄に選定されるのは、昨年に続き3年連続となります。

    「世界中の誰もが願う、豊かで快適な住まいの実現」に向け、高い競争力を持ち、持続的な成長ができる、より機動的で起業家精神にあふれた企業となるため、ガバナンス体制の強化や企業の成長を加速させ、財務体質を強化するための事業ポートフォリオの最適化、基幹事業における生産性と効率性を高め、シナジーを創出するための積極的な取り組みなど、事業を変革する基盤としてDXを推進しています。
    今回の「DXグランプリ企業2024」への選定は、CX(カスタマーエクスペリエンス:顧客体験)とEX(エンプロイーエクスペリエンス:従業員体験)をともに向上させ、実績を上げている点を高く評価されました。
    LIXILのDXの取り組みについては、こちらをご参照ください
    経済産業省の「DX銘柄2024」選定企業レポートは、こちらをご参照ください

    執行役専務 Marketing・Digital 担当 兼 Chief Digital Officerの金澤 祐悟は次のようにコメントしています。「LIXILが大きく変革させたいのは、コンシューマーの体験(CX)を変えるというところです。LIXILは、より価値の高いCXを提供すべく、DX推進に取り組んできました。そのため、従業員の働き方にもデジタル技術を積極的に取り入れることで生産性の向上によりEXを高め、独自の製品・サービスを生み出すとともに、エンゲージメントの向上を進めています」

    ※1:DX銘柄とは、東京証券取引所に上場している企業の中から、企業価値の向上につながるDXを推進するための仕組みを社内に構築し、優れたデジタル活用の実績が表れている企業を選定することで、目標となる企業モデルを広く波及させ、経営者の意識改革を促すとともに、幅広いステークホルダーから評価を受けることで、DXの更なる促進を図るものです。また、企業の競争力強化に資するDXに向けた取組を強く後押しするため、銘柄選定企業の中から“デジタル時代を先導する企業”として「DXグランプリ企業」が選定されます。

     

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