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    「お風呂はもっと、自由でいい。」浴室は新時代へ。たためる布製浴槽を備えた浴室「bathtope」を11月26日より販売開始

    「お風呂はもっと、自由でいい。」浴室は新時代へ。たためる布製浴槽を備えた浴室「bathtope」を11月26日より販売開始 サムネイル画像

    水まわり・タイルの国内事業が100周年を迎える株式会社LIXIL(以下、LIXIL)は、布製のたためる浴槽(fabric bath)を備えた浴室空間「bathtope(バストープ)」を、2024年11月26日(火)より販売開始します。発売に伴い、製品コンセプトや仕様、購入方法などを掲載したbathtope公式サイトおよびコンセプトムービーを公開しました。
    bathtope公式サイト:https://www.lixil.co.jp/lineup/bathroom/s/bathtope/
    コンセプトムービー:https://x.lixil.com/watch/6364328417112

    コンセプトは「お風呂はもっと、自由でいい。」
    bathtopeは、「お風呂はもっと、自由でいい。」をコンセプトに、暮らしを進化させる新時代の浴室空間として誕生しました。浴槽や空間を極限までシンプルにすることで浴室の可能性を解き放ち、取り外せる布製の浴槽(fabric bath)というアイデアにたどり着きました。日本の伝統的な着物や折り紙からインスピレーションを受けてデザインされたfabric bathは、従来のバスタブの概念を打ち破る柔軟な発想を生み出し、想像力に満ちた多様な浴室を演出します。
    使用しない時は簡単に折りたたんで収納できるため、スペースの有効活用や浴槽掃除の削減につながるほか、従来のFRP※1浴槽と比べて約26%の節水※2を実現。空間・時間の利用効率や環境配慮を意識した現代のユーザーニーズを叶えます。
    LIXILはこれからも、bathtopeをはじめとした新たな技術やイノベーティブなアイデアを形にし、快適な住まいの実現に向けた付加価値の高い製品やサービスをご提案します。

    ※1 Fiber-Reinforced Plasticsの略で、繊維で強化したプラスチック素材
    ※2 FRP浴槽(ミナモ浴槽1600サイズ)の標準使用湯量190Lに対し、fabric bath(1600サイズ)の標準使用湯量140Lと比較した場合


    <参考資料>
    ■bathtopeとは
    bathtopeは、布製の浴槽(fabric bath)にお湯をためて入浴し、使用後はコンパクトにたたんで収納できるリムーバブルな浴槽を備えた浴室空間です。FRP浴槽が固定された従来の浴室では手狭に感じるような空間でも、時間、季節、気分に合わせて浴槽を着脱できるため、広い浴槽と広いシャワールームを切り替えることができます。従来のFRP浴槽とは異なる、fabric bathならではの軽やかな素材感、洗練されたデザイン、包まれるような入り心地で、新感覚のリラックス空間をご提供します。


    ■bathtope製品特長
    1. シャワー浴と浴槽浴を自在に切り替え
    普段はシャワールームとして使用し、特別な時にはfabric bathを持ち込んで入浴。空間を自在に切り替えられる、自由なお風呂をご提案します。例えば、忙しい平日はシャワーで済ませ、週末にはのんびりと湯に浸かってくつろぐ。普段はシャワーだけれど、寒い冬の間は湯に浸かってあたたまる。リムーバブルな浴槽が、あなたの入浴習慣を刷新します。




    2. 身体を包み込む、新感覚の柔らかい浴槽
    fabric bathは、柔らかい繊維と防水フィルムの二重構造を持つ一枚の布から作られており、柔らかく肌触りの良い生地が頭や背中を優しく包み込みます。お湯をためるとその重さで両側のエッジロープがピンと張り、浴槽底面は床に接していて身体をしっかり支えるため、安定して入浴できます。




    3. コンパクトな空間でも、足を伸ばして入浴可能
    従来の1216サイズ(マンションなどで採用の多い1200mm x 1600mmの規定サイズ)のユニットバスでは、1200mmの短辺方向に浴槽が配置され、足を曲げた窮屈な姿勢で入浴する必要がありました。bathtope なら入浴方法によって空間を切り替えられるため、長辺方向を使った1600mmサイズの広い浴槽を実現し、足を伸ばしてゆったりと入浴できます。また、浴槽を外せば、広々とした空間で快適にシャワーを浴びることができます。



    4. 浴室に隣接する洗面室も広々活用
    1616サイズ(1600mm x 1600mmの規定サイズ)のユニットバス(左図)をbathtope に交換することで、洗面室側を400mmも広げることができます(右図)。さらにGタイプでは、壁一面がガラスになるスリムテンパー引違い戸の開口により、前室空間とのつながりも強調できます。


    5. 環境にも配慮、26%の節水を実現
    身体にフィットして包み込むfabric bath。幅が狭い分、バスタブにためる水量を減らすことができ、長辺サイズが同じ1600mmのFRP浴槽と比べて約26%の節水を実現しました。幅が狭いことを、窮屈ではなく心地よいフィット感として還元し、これまでにない新感覚の入浴体験を提供します。
    主な素材は、ポリエステル生地。入浴する面にはポリウレタンフィルムをコーティングすることで防水しています。各部品は分別しやすく設計しています。梱包はリサイクル可能な紙製で、資源循環に配慮しています。

    ※FRP浴槽(ミナモ浴槽1600サイズ)の標準使用湯量190Lに対し、fabric bath(1600サイズ)の標準使用湯量140Lと比較した場合

    ■bathtope概要
    ・製品名:bathtope(バストープ)
    ・カテゴリー:システムバス
    ・タイプ:3タイプ
      <Eタイプ>シンプルモデル              550,000円~(税・工事費別途)
      <Sタイプ>スタンダードモデル     850,000円~(税・工事費別途)
      <Gタイプ>デザインモデル           2,000,000円~(税・工事費別途)予定
    ・浴室サイズ:1216サイズ(1200mm x 1600mm)
    ・浴槽カラー:5色
    ・発売日:2024年11月26日(火)   ※Gタイプは2025年春以降発売予定
    ・販路:代理店、工務店・住宅会社、LIXILオンラインショップ
    https://www.lixil-online.com/bathroom/reform/bathtope/



    ■LIXILの水まわり・タイル事業100周年について
    2024年、LIXILの日本国内の水まわり・タイル事業は今年で100周年を迎えます。1924年にINAXの前身となる伊奈製陶を創業以来、新たな暮らしの価値を追求し続け、数々のイノベーションを創出してきました。
    社会環境やニーズが大きく変化する今、そしてこれからの時代に向けて、これまで100年に渡り培ってきた革新的な技術と知見を礎に、お客さまの暮らしの中にある何気ない日々の幸せのために挑戦し続けていきます。https://www.lixil.co.jp/lineup/s/water_tile_100th/

     

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