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    「現場と共に歩むリーダーシップ」:北村和義さんのキャリアジャーニー

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    LIXILでのキャリアについて

    LHT (LIXIL ハウジングテクノロジー)生産本部TOPS推進部の北村和義です。ずっと生産拠点で30年勤めてきました。最初の頃は、工場経験をさせていただいて、今は本部として工場物流を改善する部署におります。
    私の所属する部署の使命は、開発から生産、販売に至るまでの「サプライチェーン」および「エンジニアリングチェーン」プロセス全体を快適化し、ものづくりの効率化を図ることです。この大きな変革に携われることに、日々強いやりがいを感じています。

    🌟ED_Kazuyoshi Kitamura_Testmonial.00_03_00_28.静止画016LIXILで働く誇りは、私たちの製品が世の中に出ることで、社会に貢献できることはもちろんですが、何より「人の繋がり」にあります。生産本部は国内の工場や物流部門だけで約1万人、海外を含めると1万7,000人もの仲間がいます。これほど多くの従業員が一丸となって一つのものを作り上げているという事実に、私は大きな誇りを持って働いています。

    LIXIL Behaviorsとのつながり

    LIXIL Behaviors (LIXILの3つの行動)の中でも特に「Work with Respect(敬意を持って働く)」を大切にしています。多くのメンバーと活動していく中で、時には反対意見に直面することもありますが、しかし、私は、それを単なる反対ではなく「自分とは異なる意見」という風に捉えるようにしています。フラットな姿勢で多様な意見を受け入れ、改善に活かすことが、結果としてより大きな成果に繋がると確信しているからです。

    ★ワクワク写真「ワクワク向上委員会」とは?

    野田事業所の「ワクワク向上委員会」という事例を紹介させてください。この事業には開発、試験、技術研究所など、多岐にわたる部署が集まっていますが、以前は各部署がサイロ化し、技術や知恵の交流が十分でないという課題がありました。

    そこで委員会では、部所間の横のつながりを生む仕掛けを作り、組織の壁を越えて新しい価値を生み出す取り組みを行っています。専門家が多く集まり、発売前の商品に対してエンドユーザー目線で意見を出し合うことで、実際に価値の高い商品が数多く誕生しました。こうした「部署を越えたシナジー」を生み出していることに、大きな手応えを感じています。

    「ワクワク向上委員会」のリーダーになったきっかけ

    「ワクワク向上委員会」の発足にあたり、上司から指名を受けて、初代リーダーを務めることになりました。私をリーダーに選んでいただいた理由は、これまでの活動で築いてきた「社内の人脈」や「コミュニケーション能力」を評価したもらえたことにあるようです。

    現在は、委員会のメンバーはもちろん、生産本部やLIXIL全体にこの活動を浸透させたいと考えています。一つでも多くの文化をポジティブに変えられるように、従業員の皆さんが楽しく働くことができる会社になれば、と思いながら日々取り組んでいます。

    リーダーという立場から、「本当に皆さんが働きやすいような職場とはどういうものか」を常に自問自答しながら、皆さんと一緒にワクワクできる環境づくりに励んでいます。

    「雑談7割」のコミュニケーションスタイル

    日々の業務の中で仕事の話ばかりだと本当の意味での円滑なコミュニケーションは難しいと考えています。雑談をすることでその人となりが分かると思っており、「雑談7割、仕事3割」程度のコミュニケーションを普段は心がけています。その行動によって、皆さんが雑談をしても良いんだと感じとってくれ、私にも話しかけてくれるので、声をかけてもらいやすくなるポイントはそのような行動にあると感じています。特に年下の方からみると、私は話しかけづらい存在かもしれません。だからこそ、意識的に雑談を増やし、話しかけやすい雰囲気作りを大切にしています。自分からオープンになることで、皆さんとコミュニケーションがよくとれるのではと考えています。

    🌟ED_Kazuyoshi Kitamura_Testmonial.00_01_01_02.静止画007学生時代から大切にしてきたスポーツからのモチベーション

    私の仕事に対する姿勢の原点は、学生時代のバスケットボール経験にあります。バスケは常に状況が変化する中で、即時に判断し、動きながらゴールを目指すスポーツです。ビジネスも同様で、完璧な計画を練ってから動くよりも、走りながら考え、アウトプットを出す方が、結果としてゴールへの最短距離に繋がると考えています。

    また、競技を通じて身をもって学んだのが、「勝負の分かれ目は、へばった時にある」ということです。疲労がピークに達した時に、どれだけ次の一歩が踏み出せるかということが、ゲームの勝敗を左右します。これは、ビジネスの世界でも同じだと感じています。辛い時こそチャンスです。苦しい局面でどれだけ踏ん張れるか、次の一歩が踏み出せるかという考え方は、今も私の体に染み付いており、日々の業務を支える大きな自負となっています。

    これからのLIXILについて

    開発、商品試験センター、技術研究所など、LIXILには多種多様な部署があり、それぞれにプロフェッショナルが配属されています。これまでは部署ごとの役割が固定されがちでしたが、横断的な活動を通じて「実は生産部門にデジタルに強い人材がいた」と気づいたり、「試験センターに籍を置きながら、ものづくりそのもに興味がある方」に出会えたり、隠れた才能やそれぞれの想いが見えるようになってきました。実際に、こうした交流が異動へと繋がり、新たなチームで才能を開花させている例も出ています。一人ひとりの強みが適材適所で活かされる会社になれば、最終的にそれが革新的な製品やサービスに繋がっていくと信じています。

     

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