PremiAL R100が採用される製品
リサイクルアルミ使用比率100%の「PremiAL R100」を形材として初納入
株式会社LIXIL(以下LIXIL)は、リサイクルアルミ使用比率100%のLIXIL循環型低炭素アルミ「PremiAL R100(プレミアル アール100)」を、株式会社アシスト(以下アシスト)が展開する階段すべり止め製品と床見切り製品に採用することを決定しました。
なお、「PremiAL R100」を形材としてメーカーに納入するのは、今回が初の事例となります。
「PremiAL R100」は、アシストが2026年11月から販売開始する階段すべり止め製品と床見切り製品のアルミ製品に採用されました。リサイクルアルミ使用比率100%の循環型低炭素アルミ「PremiAL R100」は、アルミ新地金のみで製造した場合と比較してCO₂排出量を80%削減する※1ことができ、採用された製品のライフサイクル全体のCO₂排出量削減に貢献します。これまで「PremiAL R100」は、ビル向けのLIXIL製品でさまざまな物件に採用されてきましたが、今回初めてLIXILが形材としてメーカーに提供することとなりました。
アルミは、原料から地金を製錬する過程で大量の電力を消費することから「電気の缶詰」とも呼ばれます。しかし、持続可能な社会の実現に向けてサプライチェーン全体でのCO₂排出量削減が急務となる中、電力消費を大幅に抑えられるアルミリサイクルの重要性は、さまざまな業界で一段と高まっています。
そうした中、アシストは世界的に深刻化する気候変動に対し、企業としての責任を果たすべくCO₂排出量の削減に向けた取り組みを強化しています。特に今後の事業展開においてはサプライチェーン全体での環境負荷低減を目指し、環境配慮型素材を積極的に採用することを検討しています。その企業姿勢を示す第一歩として、製造工程におけるCO₂排出量を大幅に削減できる「PremiAL R100」の採用に至りました。
LIXILは、環境ビジョン2050「Zero Carbon and Circular Living(CO₂ゼロと循環型の暮らし)」の実現に向けた重点領域の一つである「資源の循環利用を促進」において、2031年3月期までにハウジング事業で使用するリサイクルアルミの使用比率を100%にすることを目標に掲げています。目標達成に向け、2025年10月より、「PremiAL」を当社製品のアルミ※2で標準展開するなど、その取り組みを加速させています。
※1 LIXIL試算による
※2 LIXIL製造のアルミ形材のみ
<参考資料>
■「PremiAL R100」採用概要
採用製品:階段すべり止め製品・床見切り製品
該当部位:階段すべり止めと床見切りの金材
適応時期:2026年11月販売開始予定
製造メーカー:株式会社アシスト
所在地:大阪市東住吉区今川4丁目11番3号
■ 循環型低炭素アルミ「PremiAL」シリーズの特長
30年近くに渡り築き上げたアルミリサイクル技術を活用した「PremiAL」シリーズは、エンボディドカーボン削減に大きく貢献できるソリューションの1つです。新地金を使用したアルミ形材と比較して、製造時のCO₂排出量を約50%削減する「PremiAL」を、LIXIL製品のアルミ※すべてに展開。リサイクルアルミ使用比率70%の「PremiAL R70」、および100%の 「PremiAL R100」 は、受注生産品として対応しています。
※LIXIL製造のアルミ形材のみ

「PremiAL」スペシャルサイト:https://www.lixil.co.jp/lineup/s/premial/