新しいものを生活に取り入れると、それまでと全く違う感覚を味わうことがあります。新しい家具を置けば生活の導線やリズムが変わり、上質なドアは開閉音を聞くだけで空間に気品が漂います。私たちが感じるこうした変化には製品の機能だけでなく、デザインが持つ力も大きく影響しています。
布製のたためる浴槽を備えた「bathtope」は、LIXILのデザイナー、長瀬徳彦のチームが主導して開発した新しい浴室空間です。半ば固定されてきた浴室周辺のスペースの使い方に新しい可能性を提示するのに加えて、日本の入浴文化にも一石を投じています。
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