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    ビル用防火戸における大臣認定番号の変更および一時出荷停止について

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    平素は弊社製品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。

    この度、弊社のビル用防火戸※の一部において、大臣認定書と異なる仕様の製品を販売していたことが判明いたしました。これを受け、ビル用防火戸におけるすべての認定品を調査した結果、2019年9月以前の旧ビル部門の管理体制下で取得した下記の製品においても、同様の仕様違いが確認されました。
    ※非木造建築物用防火戸

    本件については、直ちに国土交通省へ報告し、第三者機関である指定性能評価機関による審査を受けております。その結果、当該相違は製品の防火性能に影響を及ぼす仕様相違ではないことを確認いただいております。現在、実際に販売された仕様に基づき、改めて認定取得の手続きを進めております。早期の取得を目指し、取得状況については随時弊社Webサイト等でご案内をさせていただきます。

    大臣認定番号は建築確認申請書に記載される場合もあります。お客様に丁寧にご説明し、迅速に対応してまいる所存です。なお、該当製品は上記の通り第三者機関より所定の安全性の評価を得ております。

    多大なるご不便をおかけすることとなり恐縮ですが、対象製品の認定取得の手続きを最優先とし、2026年4月1日より認定取得が完了するまでの期間、対象製品の出荷を一時停止させていただきます。また、受注済みの対象製品につきましても出荷を停止するとともに、お客様へ丁寧にご説明をさせていただきます。なお、一部の製品につきましては、今後の出荷分において、認定仕様との相違点を是正済みです。


    関係者の皆様には多大なご心配とご迷惑をおかけしますことを、深くお詫び申し上げます。今後は再発防止を徹底し、より一層の安全・安心な製品づくりに努めてまいります。

    ※本件の詳細についてはLIXILのWebサイト(https://www.lixil.co.jp/warnings/2026/002.htm)  
        をご参照ください。


    ■対象製品(2019年9月30日までに大臣認定取得の94認定 )
    PRO-SE・BFG / PRO-SE・RF・BFG / PRESEA-S / PRESEA-H/SAMOS-H RF / クルージュK/ RX-60/80/ E-SHAPE/E-SHAPE WindowTYPE-S/ MLシリーズ・FFG/フロンテック・FFG


    ■発生原因と再発防止対策について
    ガラスメーカーからのガラス部の防火認定仕様との相違※報告を受け、弊社にて自社製品の認定仕様を自主点検いたしましたところ、この度のサッシ部の仕様違いが判明しました。

    主な原因は、2019年9月以前のビル部門の管理体制および点検プロセスにあります。具体的には、社員教育や作業標準の運用において、開発担当者の自己点検を中心とした体制であったため審査品質にばらつきが生じたこと、また、認定書と製品仕様を照合する点検工程が網羅的ではなかったことなどが複合的に重なり、認定仕様との相違点を把握するに至りませんでした。

    2019年10月以降は、住宅部門の厳格な品質管理基準をビル部門にも適用し、業務プロセスと教育体制を刷新しております。

    業務プロセスにおいては、点検・審査の方法や役割、責任を明確化した規程を制定しております。併せて標準書およびマニュアル類を整備し、作業手順の標準化を図っています。さらに、第三者機関である指定性能評価機関での試験体点検・保管の実施や、共通フォーマットによる事前相談体制を構築し、設計変更時の不備や齟齬を未然に防ぐ仕組みを運用しています。

    また、教育体制においては、防火申請業務の担当者を対象とした社内独自の防火資格制度を導入しました。資格取得には教育受講と試験合格を必須としました。有効期限を1年と定めて更新教育を義務付けることで、常に最新の知識を維持する体制を整えています。

    さらに、2026年1月以降は、防火戸の開閉形式ごとに指定性能評価機関による「認定書」と「製品」の定期的な適合性点検を実施しております。

    ※複層ガラス封止材の材質違い。

     

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